2005年 12月 08日
光の窓 |
二時ごろにポジターノのレストランに到着
このレストランの窓からは本当に美しい景色が見られた。
さきほどに続き、晴れ間からの光が海を黄金色に染めていく。
それは少しづつ広がり、長い食事がおわり席を立つころには
海がまばゆい光を放っていた。
途中から俺はすっかり興奮してしまって窓にへばりついてずっと
景色を見ていた。
二度と見られる景色ではないと思ったからである。
ここは料理もワインもおいしかった。
このレストランは急傾斜の坂にへばりつくようにして建っているのやが、
こんなところにも人の暮らしがあるのかと思うと不思議な感動を覚えた
生きているうちにまたいつかは・・・・・・
そう思った。
by CoCoschKa
| 2005-12-08 04:45
| ココシュカのふうらい