2006年 12月 08日
鬼ごっこと僕の卒論 |
卒論の情報収集に難攻している。
それは夏前の話。
ウチのゼミの先生に卒論のことで相談にいった。
すると、先生はやや愚痴モード
「オリジナリティーのある卒論を書いて出て行ってくれる人が
いないんですよねぇ・・・・みんな過去の先輩の内容をちょっと
変えた卒論で出ていっちゃうんですよ~・・・・」
ふ~むこれはイケるんやないかと思い俺は思い切って切り出して
みた。
「あ・・・の・・・・鬼ごっこの卒論を書きたいんですけど。」
実は、このブログの相当昔の文章にも書かれているが、俺は
その昔、鬼ごっこの研究に情熱を燃やし、その可能性に虜になった
事があった。
でも断っておくがウチは経営学部である。
先生「は・・・・・?」
俺「いや、だからあの最近、子供が鬼ごっこに代表されるような群れ遊び
と言われる遊びをしないじゃないですか?
その代わりにゲームで遊ぶのが主流になってるわけですが・・・
でも鬼ごっこみたいな遊びは例えば狐なんかの肉食動物も幼少期に
行って、狐なんかの場合は狩りのシュミレーションとしてそこで獲物の
追い方や、牙の使い方を有る程度学習するために必要な行動として
本能に組み込まれているんだと思うんですね・・・」
先生「何が言いたいんですか?」
俺「つまり、人間の場合も・・・これは仮説ですが、ある程度本能の
欲求から行われている部分があると思っているんですね。
まぁそれはいいんですが、本来はああした鬼ごっこなどの群れ遊びは
自分以外の他人と関わる社会の小さなシュミレーションとして機能して
いたと思うんです。
それが、現在は昔に比べて行われる頻度がかなり少なくなってしまった。
私はこのせいで、将来の・・・いや、現在と昔ではすでに大きく
人間自体が変わっていてそれが今後、どのように社会や経済に影響
するのかというのを・・・・・うんぬんかんぬん・・・・・・・・
研究したいのですが!!」
先生「あ、なんだか分かりませんが面白そうですね。頑張って下さい。
将来の社会構造にまでふれられるような内容ならかまわないですよ。」
え?いいの?
って思った。
即席で経営学部でも扱えそうなネタでっちあげたんやけど・・・・
というわけで今この研究してるんですが、なにぶんオリジナリティー
ありすぎて・・・・と言うかなんというか・・・・資料がないです!!
という訳でこれいいんじゃないか?というネタを知っている人
はご一報下さい(笑)
by CoCoschKa
| 2006-12-08 11:48
| ココシュカのつぶやき